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デジカメ・スケッチ「印 象」
2017年
4月〜6月
グラフィックデザイナー「ぼく」の
日常行動空間の中で眼にうつるものを
デジタル・カメラでスケッチしようと思いたった。
題して“印象”。
日常の行動空間は、ぼくに何を見せてくれるのだろうか。
ぼくに何を語りかけてくれるのだろうか。
「印象」の由来 19世紀フランス。サロン芸術と決別し、自由な感性で新たな芸術を目指すグループがいた。この革新的グループの第1回展覧会に画家モネは「印象・日の出」を出品し、このことから彼らは「印象派」と呼ばれるようになる。物事を感じたまま平面に定着させる行為の象徴として、この「印象」という言葉をもちいた。 |