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2003016 |
i m p r e s s i o n |
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煙突のある風景。
そういえば、銭湯の煙突って見かけなくなった。
（僕は知らないが！）むかしは町まちにそびえ立っていて、電柱と共に日本の原風景をつくっていた。
電柱と電線は風景を汚すからもういらないが、銭湯の煙突はあってよいと思う。
生まれたての人々からむかし若かった人々まで、各世代の笑い声が、生活が、体温が、
石けんのかすかな匂いと共に伝わってくるようで、
煙突のある風景は好きである。
2003.01.16